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アマチュア無線思い出アルバム(Since 1963)





1963年当時の開局頃の写真です。リグはトリオのTA-88Aと、自作の高一中二の
受信機です。アンテナはトップロードアンテナを使用しておりました。
10WのA3で国内各地とよく交信ができました。






中学2年生で電話級に合格し、暫くA3で国内QSOに夢中になっておりましたが、
電信であれば外国と交信できることを知り、すぐに電信級の国試を受けました。
その後はCWに熱中し、親にねだって買ってもらったVFO-1を活用しながら高校
受験もお構いなしに夜遅くまでCWQSOを楽しんでおりました。当時はFT-243の
クリスタルを数個持っているだけでしたので、メーカー製のVFOを入手したと
きには、とても嬉しかった。






1960年代後半からハムの世界もA3からSSBへ大きく変わっていったように思います。
CWでDXを楽しんでいた私も、比較的早くSSBを始めました。当時八重洲無線から発売
されたFL-100BとFR-100Bで快適なQSOを堪能しておりました。オール真空管のセパレ
ートタイプのリグでしたが、今も大切に保管しメンテナンスをしておりますので使用
可能です。今のリグと違ってゆったりとした使用感ですね。






この写真は、自宅新築のため、仮住まいの家で撮影したものですね。
大学生の頃でアルバイトで買った八重洲のリニアFLdx2000が写っていますね。
テレビの水平出力管6KD6を4パラにしたもので定格500W出力のものでした。
当時のヘンリーなどのリニアとは比べものになりませんが、このリニアで
500Wの落成変更検査を受けた思い出のリニアです。かなりの重量物ですが
処分できずにまだ保管しております。






1967〜1668年当時、まだ大学生でしたが、結構DXに熱中しておりました。
14メガと21メガをメインにしていましたが、当時のDXerの平均的な
アンテナはGP、3エレトライバンダー、2エレQUAD、あたりが一般的でした。
私はもっぱらQUADを愛用しました。学生の身分でメーカー品の高価なアンテ
ナが買えなかったのが理由ですが、手作りのQUADはよく飛ぶアンテナでした。
台風で壊れ、何度作り直したことでしょう。でもこのアンテナに愛着がわき
ました。経験ではコンディションの開くときと落ちるときによく飛んだ記憶
があります。これからも機会があったら是非使いたいアンテナです。













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