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(記2022.7.16)
先ずは写真で全体の形態をご覧ください!!
NO1 ★★★★ 「フランジ付タワー型複式電鍵」のご紹介 ★★★★
これはJA0PX斉藤OMのアイディアです。和文交信では1時間以上の長話も珍しくありません。
長時間交信では電鍵は疲れないもの、楽に打てるものが一番ですね。見栄えが良くても
高価のものでも、指に手首に腕に肩に疲れが出るものは長時間交信には不向きですね。
この度タワー型複式電鍵の両側枠部分にフランジを張り出たせ、楽に長時間使用でも
疲れにくい構造にアレンジしたものを考案されました。
早速試作品を斉藤OMからお送り頂いたので使用感や打感をご紹介いたします。
即、実戦のQSOに使ってみました。一交信で訂正符号を打つこともなく普通に使えました。
元々私は長時間交信でも手指の疲れは感じない方ですが、フランジの左側突起に親指を乗せ
右側突起に人差し指を乗せて打鍵します。私の場合、右側突起を人差し指と中指で挟む
ことはしません。あくまでも私のキーイングは親指と人差し指第二関節より手前での往復
運動です。この打ち方は人それぞれですね。どの打ち方が正当・正解とは言えないですね。
それにしてもJA0PX斉藤OMは日々新しい電鍵の考案や改良を楽しみとされておりますね。
私にとつては自作電鍵での和文交信は至福の時間です。
(記 2022.7.16)