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(記2022.5.19)
ゲート型タワー複式電鍵のご紹介
写真で概要をご覧ください!! 折返しが一つと二つ2種類です。
NO1 ★★★★ ゲート型タワー複式電鍵(折返し1つ、折返し2つ)のご紹介 ★★★★
最終版タワー複式電鍵「ゲート型」のご紹介
M字式に引き続き今回ご紹介するのは「ゲート型タワー複式電鍵」です。タワー型の考案者であるJA0PXの斉藤OM
はこのゲート型で一先ずタワー型複式電鍵の最終版とお話されています。タワー型複式電鍵の構造はシンプルそのもの
ですが、この電鍵の要点は接点と外枠(レバー)にあると思います。今回は外枠の形状について変更を加えられたものです。
レバーの形状は当初タワー型の凸で先端が尖った形でした。その後凹型のM型が生まれ今回更に発展的にレバー上部が
平らなゲート型が生まれたものです。但しタッチ感覚を考慮して外枠自体に折り返し(一つのものと二つのもの)を入れて
おります。折返しが二つのものは当然に高さが低いものとなっております。早速試用してみましたが私にはどちらも
快適に使えました。打感はやはり固い感じがして、外枠の素材にもよりますがレバーの しなり との兼ね合いでメリハリ
のある確実なキーイングが求められます。折返しが二つの方は高さが低くなった分この しなり が更に少なく
なり、当初のタワー凸型と比べ遊びも少な目で全てにおいて強めのキーイングが必要と思います。しかし、このミニタイプ
のゲート型タワー複式電鍵はとても可愛らしくて使い込む程愛着を覚えそうです。最終版まで多くの種類のタワー複式
電鍵をご紹介してきましたが、私はこのミニタイプのゲート型が一番好きになりそうです(笑)
(記2022.5.19)
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